スーパーやコンビニなどで販売されている商品の裏側などには、
バーコード(JANコード)と呼ばれるコードが印刷されており、
購入する際には、レジで「ピッ!」と読み取れば、
販売側は商品内容や価格などの情報を、瞬時に読み取ることができます。
バーコードは、細い線と太い線の線がならんでおり、
情報が横方向(1方向)に並べられているので、「1次元コード」と言い、
内包できる情報の量は限られています。
QRコードは「2次元コード」とも呼ばれ、
バーコードは横方向にしか情報を入れることが出来ませんが、
それに比べで、縦方向と横方向の2方向に情報を記録することが出来るため、
バーコードよりも、より多くの情報を内包することが出来ます。
カメラ付き携帯や、スマートホンのカメラで、
QRコードをスムーズに読み取ることが出来ることが特徴の1つです。
例えば、自社のホームページアドレス(URL)の情報を組み込んだQRコードを、
広告やパンフレット、ショップカード(お店の名刺)などに記載することで、
「より詳しい内容はホームページへ」と導くことができ、
より関心を持って頂くで、リピーターに繋がる可能性が広がります。
また、QRコードを読み取って頂くことで、長いURLを手入力する手間が省けますので、
気軽にホームページアクセスをして頂くチャンスが広がるのです。